マーデン、サウジの新しいリン鉱石鉱山向けに FLSmidth ペースト増粘技術を選択
マーデンとの長年にわたる関係を経て、FLSmidth は、サウジアラビア北部州にあるマーデンのリン酸塩 3 フェーズ 1 鉱山サイトに主要な技術とサービスを提供するために選ばれました。 受注額は約 5 億 3,000 万デンマーク クローネ (7,800 万米ドル以上) で、2023 年第 3 四半期に計上されました。この装置は 2025 年中に完全に統合される予定です。
FLSmidthは、2019年の鉱体から回収されたサンプルの初期実験室試験から始まり、フローシートとパイロットスケール試験の開発に至るまで、新しいリン鉱石鉱山の操業開始からMa'adenと提携してきました。 コラボレーションの焦点は常に、フローシートの整合性が維持されるようにすると同時に、テクノロジーがプラント全体の設計に適切に統合されて、プロセス プラントの運用から可能な限り最高のパフォーマンスが得られるようにすることにありました。
この新たな注文により、FLSmidth はリン酸塩選鉱プラントに関連するすべての主要な機器と、設計、建設、試運転、立ち上げ段階にわたる技術サポート サービスを供給します。 注文には、一次および二次サイザー、エプロンおよび HAB フィーダー、コーン クラッシャー、スクリーン、サイクロン クラスター、ボール ミル、ペーストおよび高速増粘剤、水平ベルト フィルター、スラリー ポンプ、ナイフ ゲート バルブ、および浮選塔が含まれます。
「この命令は私たちのMissionZeroアジェンダに新たな強力な基準を設定するものであるため、この拡張に関してMa'adenと協力できることを嬉しく思います。 特に、この重要な鉱山現場に当社のペースト増粘および脱水技術を組み込むことは、選鉱プロセスからの排出量と水の支出を削減する上で重要な役割を果たしています」と FLSmidth CEO の Mikko Keto 氏はコメントしています。